下ろした竿がお辞儀を繰り返し20p前後の懐かしのニシンが顔を見せる
 
  苫東のサヨリが大きくなったか、また勇払埠頭のキュウリウオも釣れ出したとの
 情報も聞き、まず勇払埠頭の様子を見たいと入っていくと誰もいない、良く見ると
勇払 1号埠頭の船近くに4灯の明かり有り、覗きに行くとバケツに大きさ色々な
 ニシンが10匹ほど入っている。
  聞くと「ニシンはポツリポツリ釣れだしたがクロゾイが五月蠅くて大変」と
 教えてくれる、大きなニシンも時々釣れると言う。
久し振りの勇払 
 私はビット41の4号埠頭へ移動して釣り座を設定  ニシン釣るぞ!
   コマセは十分に持参しているがコマセ入れを固定して置く三脚を忘れている
 ニシン釣りは針にコマセをつける必要は無いが仕掛けに付けるカゴには入れたい
 ・・・ビットの上に置いて三脚の代理をさせるが不便極まりなし。
ニシンよおいで 
 ライト点灯で竿を下ろすと直ぐにあたりがあり25pクラスを頭にダブルできた
  初めのうちは順調にニシンは釣れていたがニシンの竿を休ませキュウリウオの
 ためにイソメを切ったりと時間を空けていたらニシンには嫌われて釣れなくなり
  キュウリウオは全然姿を見せず釣れて来るのはクロゾイばかりとは、大きめの
クロゾイを5匹ほどキープしておく。
  1号埠頭での釣りを止めた方が私のニシン釣りを見て「良く釣れていますね
ご一緒しても良いですか」とニシンをもう少し釣りたさそう「どうぞどうぞ。
上手に釣る人はいるものですね
 一号埠頭からの釣り人さんと一緒にニシン釣り この方も札幌からです
  10号の赤針でピカピカライトを点けて遠めに飛ばし上手な誘いで
 大小色々なサイズを釣り上げている、小さなニシンもきりこみを作るのでと
 嬉しそう。 私の竿にニシンが釣れないので10号の赤針サビキまで下さる親切さ。
  午前2時半頃までご一緒し私は東港のサヨリが気になり移動始めるが・・・
  コマセ入れを固定する三脚無しではサヨリ釣りは無理と考え、疲れもあるので
  今回はここまでと札幌に戻る、まだ暗い午前4時半には家に着いてしまう。
 今シーズン初のニシン
 ニシンは20pクラスが多く28匹 サバ 2匹 クロゾイ 7匹 持ち帰る 
 ニシンは大きいので27pでした、東港に行く気を起こさずに勇払でニシンを
専門に釣ればまだまだ釣れたでしょう、クロゾイも20匹以上釣れていました。
 今回苫東に行けず淋しい釣り行きになりました、次回は忘れ物せず
 良い釣りをしたいものです。
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